写真左から。。。
ぎゅうひで自家製あんを包んで青きなこをまぶし、
早春の鶯をかたどった「うぐいす餅」。
大粒のみずみずしい苺にあっさりとした白あんをまとわせ、
ぎゅうひで包んだ「苺大福」。
道明寺粉を蒸した餅でこしあんを包み、
桜の葉の香りが春の訪れを思わせる「桜もち」。
これらは皆、寒い季節から作り始める早春の菓子です。
でも、このまだ厳しい冬の只中に作られる 『春の色や香りを楽しむ菓子』 たちは、
一年を通じて最も清楚な美しさを持ち、凛とした佇まいをしていると思うのです。
それはだんご屋の嫁も悪くないな、と思う瞬間のひとつかも(^皿^)
笹だんごを蒸かす時のイイ匂いとか、あとワタシが大好きなのが↓↓↓
笹福のお父さんが天板で一枚一枚、難しい顔をして丁寧に焼き上げるどら焼きの生地の匂い!!
甘い卵焼きが焼き上がる時のような、何とも言えず幸せな香りが充満します☆(*´q`*)タマラン
そして、いつもは饒舌なお父さんですが、この時ばかりは一言も発しません。
真剣白刃取りでもするような厳しい表情で、天板の上の生地とヘラを見つめます。
キレイなイイ色を付けて、良い頃合でひっくり返されていく皮たち!
両面焼き上がった皮に、やはりお父さんが銅鍋で時間を掛けて作ったつぶあんを挟んでいきます。
個人的にはこの焼きたてふわふわのどら焼きを食べていただきたいんですけどねっ><
あら熱が取れたら脱酸素材(エージレス)を封入し、どら焼きの専用袋につめてパックします。
このひと手間で日持ちが良くなり、遠方へのお土産用としても安心してお遣いいただけるようになります。
・・・とは言え、やはり作り立てのものがより美味しいことは、まり豆店長が確認済みですので(笑)
出来るだけ早めにお召し上がり下さいますようお願い致します!<(_ _*)>
すっかり笹福の定番菓子となりましたモチスイーツ小倉 (生クリーム入大福) も、
この時期だけ苺を乗せて 「モチスイーツ いちご」 として販売しております。
ぎゅうひ+白あんの苺大福とは、また違った美味しさです(^^)
あとは・・・
↑↑↑お世話になっている方へちょっとした贈り物としていかがでしょうか(^^)
最近は 『逆チョコ』 という女性には大変嬉しい風潮もあり、
バレンタインデーに備えて、男性の方でも購入される方が増えてます!(*´∀`*)
バンホーテンのココアパウダーがいい香りの生チョコ入りプチ大福。
手作り派のあなたもぜひご自分用にどうぞ~♪
んー
何だか久々に笹福の菓子について書きました(笑)